eg-倶楽部 2022年12月・臨時増刊号
お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部
2022年も早師走。でもお客様も、私どものお店ももうひと頑張り。そして、素晴らしい2023年を! 「eg-倶楽部」も<12月(年内最終)・臨時増刊号>発行! そして、テーマはこの時期にピッタリの<エクステリア収納>!
お客様とお店をつなぐ「コミュニティー紙」 編集:egg本部
2022年も早師走。でもお客様も、私どものお店ももうひと頑張り。そして、素晴らしい2023年を! 「eg-倶楽部」も<12月(年内最終)・臨時増刊号>発行! そして、テーマはこの時期にピッタリの<エクステリア収納>!
エクステリア(住まいの屋外空間)を収納スペースとしてもっと有効活用を! 車だけではなく、自転車・シニアカーの収納。屋内に収まらない物の収納。ガーデンライフを楽しむための収納。等々。
ただ今回は、イナバ・ヨドコウなどに代表される鋼製物置・大型ガレージ&倉庫ではなく、<もう一工夫>された特注エクステリア収納にスポットをあてます。機能性とお洒落感を両立したアイデア収納。何かの参考になれば・・・
このプランは目隠しフェンス(塀)とサイクルポートを一体化。従って、無駄な空間(デッドスペース)が殆ど無くなっています。しかも、重複して柱・囲いを設ける必要がなくなる為、コストダウンにも繋がります。
勿論、機能性・耐久性も抜群! でもここでチョット待った! このプラン、全部天然木では。となれば腐りやく長持ちしないのでは?
ご安心ください。それ誤解です。プロが材料を選び(高耐久木材を使用)、かつ、屋外での最適施工方法を採用している為、樹脂は勿論、むしろ金属製品より長持ちします。少なくとも、20年・30年は大丈夫。なお、以下で紹介する作品いずれも、耐久性には問題なし。ご安心を!
プラン②;デッキ廻りに水回り設備と収納設備がセットされていれば便利さ百倍。
プラン③:デッキにゆったり収納スペース。ペットとの相性も抜群。
プラン④:セミクローズタイプの収納スペース。床無しで、出し入れも楽々。
オーダーだから可能なワンクラス上の収納スペース。お客様の夢・ご要望をどんどんぶつけて下さい。このようなプランには天然木をよく使いますが、当店はその特性を熟知しています。ただら、もともと持っている多様性(あらゆる現場に対応)を活かし、機能・デザイン・品質面でも絶対の自信を持っております。
写真:バーベキューグリル。実に様々なタイプが。さて、あなたの腕前を発揮するには・・・
もうすぐ「秋」らしくなりますよ~ そんな声が聞こえてくる今日この頃。それは、ご家庭のお庭で楽しい時を過ごす絶好の季節到来でもあります。
例えばバーベキュー。すぐ夏をイメージしますが、本当は少し涼しくなった頃の方が快適・食欲モリモリ。だからこそ、今回の「eg-倶楽部」のメインテーマは<お庭で楽しむ「飲食」>! 勿論、最もポピュラーな形がバーベキューですが、他にもピザを焼いて楽しむ、デッキでビール、お花を観ながらのティータイムなど様々。
でも、<お庭で楽しむ「飲食」>には絶対守るべきルールも。それを無視したために、折角作ったバーベキューコーナーも、たった1回使っただけ。こんな話もよく耳にします。さあ、秋を満喫するために・・・
前号(eg-倶楽部・2022年夏号)では<アクティブ・ガーデン・ライフ>をテーマとし、一部バーベキューも取り上げました。今回はその部分と少しダブりますが、と言うよりもう少し知っていただきたい事あり、かつ最良の季節が到来と言う事で、あえて<お庭で楽しむ「飲食」>について考えてみる事にしました。
<お庭で楽しむ「飲食」>と言っても多種多様。誰もが真っ先に頭に浮かべるバーベキューや同パーティー。ちょっとこだわり派のご家庭には、本格的な窯を使ったピザやパン類・グラタン・それに憧れの・・・。いやいや、ビールがあれば「食」はほんの少しで。私たちはもっとゆったりした時間と雰囲気を味わうティータイム派。等々。
ただ、どのようなスタイルがお好みにせよ、それなりの設備と、<お庭で楽しむ「飲食」>のルールがあります。
まずバーベキューを主目的とする場合ですが、当たり前のことですがまず「バーベキュー炉」が必要となります。でも、超こだわりではない場合、ホームセンターで売っている安価なものでも一応目的を果たすことが出来、実はそれ程確保が難しいものではありません。 最も、ワンクラス上を想定されるなら、エクステリア専門ショップに依頼しレンガなどで本格的なバーベキュー炉(コーナー)を特注するか、輸入物などのバーベキュー炉を購入と言う事になります。
前者の場合は、お近くで信頼性の高いエクステリア専門ショップを訪れご相談を。後者の場合は、同ショップに相談するもよし・通販カタログやネット検索で楽しみながら商品吟味をするのもよし。
ただ、これだけでは実際に<お庭でバーベキュー>を満喫できる訳ではありません。次に食事をする場所・同屋外用家具類・準備やあとかたづけの為の、水回り他の設備等が必要となるからです。暮らし全般まで含めると、直接設備よりも関連設備の方が大切になると言うケースさえ。それと以外に忘れがちな「蚊(虫)」対策も!
勿論、大半は今あるものを使うことが出来るでしょう。でも、必要最小限で追加すべき設備があるかも知れません。だから、暮らしにバーベキューを取り入れて行こうと考えておられる場合は、事前にエクステリア専門ショップへご来店いただき、雑談など・・・
ピザ窯を代表とする各種屋外用の「窯」を使う(造る)となれば、製作にはさらに高度な技術が求められるようになります。燃焼温度を上げ、時には内部を600度以上にする必要があるからです。こうなると、単に木材や炭を燃やせばよいだけではなく、高温にするための形状・高温に耐える構造と素材選びが必須条件となるからです。従って、DIYに頼るのは余程腕に自信のある方以外は危険。結果としてプロに依頼するか、信頼性の高いメーカー品を購入するかどちらかになります。
また、メーカー商品を購入すると言っても、重量は何100㎏単位となり、結局はプロの手を借りないと設置が難しいと言うのが現状。従って、エクステリア専門ショップに事前相談する事をお勧めします。
さらにさらに忘れてはならない事が。それは<周辺とのかかわりあい>。1つ目は、外部視線をどうシャットアウトするか? 最初は気にならないと思っても、実際食事などをすることになれば、殆どの人に取り大きな支障となります。だから、場所によってはしっかりとした目隠し(塀・フェンス)が必需品に。2つ目は、においや煙対策。ここでも、当然設置の場所選び・遮蔽の為の塀やフェンスの設置が求められます。
最後に、<お庭で楽しむ「飲食」>の絶対ルールについて。その答えは<全員で準備・全員で楽しむ・全員であとかたづけ>。
ルール破りの一番典型的なものは、準備・あとかたづけは奥様だよりと言うケース。我が家ではある程度仕方が無いと言う貴方。残念ながらその考え方は論外だと言わざるを得ません。なぜなら私たちは、奥様任せ~奥様の反乱(失礼)に繋がり、折角屋外に素晴らしい食事スペースを設置しても、1~2度使っただけでそのまま放置されたまま。こんなケースを数多く目にしてきたからです。
ただし、ルールを守りやすい環境を整える事も順守の重要条件となります。そしてそのポイントとなるのが、水廻り・作業・収納などの周辺設備。出来れば、準備・あとかたづけも含め、ある程度お庭で完結できるようにしたいものです。勿論ご予算との関係もありますが、その程度の贅沢は許されるのでは?
また、仮に準備・あとかたづけを苦にしない方がおられたとしても、その人任せとなる事自体が、<お庭で楽しむ「飲食」>の精神から外れていると言わざるを得ません。みんなでガヤガヤワイワイ。その中には、準備・あとかたづけも含まれ、トータルで初めて本当の楽しさ・コミュニケーションが成立するからです。